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    しゃっくりを呼んで、しゃっくりを止めた

    2012/05/08 12:48
    ときどき、しゃっくりに見舞われます。

    過去の「しゃっくり」経験
    ・⇒2011年3月29日のブログ「しゃっくりに負けるな」
    ・⇒2010年7月3日のブログ「二日連続、しゃっくりを『オペラ』で止める 」
    ・⇒2010年3月21日のブログ「しゃっくりと妻さん」
    ・⇒2009年10月10日のブログ「しゃっくりとオペラ 」
    ・⇒2008年11月5日のブログ「しゃくりの止め方」

    「オペラ止め」を身につけてからというもの、「しゃっくり」は恐れるに足らないのですが……

    本日、逆転現象が起こりました!

    なんということはなく、「トゥーランドット」を鼻歌で歌っていたところ、突然、

    「ヒック」

    と、しゃっくりが始まったのです。

    「そんな馬鹿な」と思いつつ、様子を見ていると、やはり、「ヒック」と続きます。間違いなく、本格的なしゃっくりです。

    「ヒック、ヒック」繰り返す僕に、妻さん、一言。

    「なんでもないのに、『トゥーランドット』歌うからだよ。しゃっくりを呼んだんだ」

    うーん。説得力あるような、ないような。

    「窓しめて、やってね」

    妻さんの言葉に「ヒック」とうなずきながら、サッシをしめる僕。
    さっそく、「トゥーランドット」の熱唱です。

    「オペラ止め」の秘訣は、手を抜かないこと。
    これでもかとばかり、高らかに、「トゥーランドット」を歌い上げます。

    ああ、確かに近所迷惑。

     ……

    歌い終わって、妻さん。

    「いつもより、上手かった」

    と褒めてくれました。

    さすがに歌いこんできただけありますね?

    もちろん、しゃっくりは、本日も、ピタッと止まりました。

    妻さん、「横隔膜がどうたらこうたら」とそれっぽく、講釈していました。ホントかいな。でも、間違いなく効きます!

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    母の通知表

    2012/05/04 09:41
    母の遺品の中から、小学校の通知表が出てきた。

    「学校手帳」と題された小冊子。
    開くと、まず、「教育ニ関スル勅語」(明治23)があり、次ページには「戊申詔書」(明治41)、次ページには「国民精神作興ニ関スル詔書」(大正12)、「青少年学徒ニ賜ハリタル勅語」(昭和14)と、天皇の言葉が続く。

    母親の入学は昭和17年。
    太平洋戦争まっただ中だ。

    数ページ先から、いよいよ母親の成績。
    出来具合はともかくとして、その表記の方法は、「優・良・可」方式。
    初等科第一学年から初等科第五学年まで、各学年、各一ページでまとまっている。
    僕がもらっていた各学年一枚ずつの通知表ではなく、数年間をまとめた「通知手帳」である。

    もちろん、初等科第六学年のページもあるのだが、なぜか未記入。
    疑問に思っていると、今度は、手帳の後ろの方に、
    「学校生活のあらわれ」と題した小ぶりのわら半紙が二枚挟まっていた。

    小6時の通知表だ。学年成績と、二学期成績。
    僕がもらっていた通知表に近い書式に思える。
    学年通知表では、それぞれの項目が、「ごくよい」「よい」「ふつう」「わるい」「ごくわるい」の五段階評価で記され、
    二学期の通知表は、「よい」「ふつう」「わるい」の三段階評価。一学期の通知表は見当たらない。

    どうして、小6だけ違う書式なのかと思ったが、すぐに分かった。
    母親の年齢から計算すれば、小6進級時は、1947年だ。教育基本法が施行された年である。

    教育基本法が施行され、成績通知についても、戦前教育の形から一新され、「学校手帳」は廃止、新通知表になったということだろう。
    一学期は、教育基本法施行後、まだ間もないから、新通知表方式が間に合わなかったのかもしれない。

    新方式となった小6時の通知表には、段階別評価とは別に「人物態度」「強化全般について」といった項目もあり、手書きで評価内容が記されている。記号的評価だけだったそれまでの「学校手帳」に比べて、こんなところにも民主化教育の雰囲気が感じられる。

    達筆の手書きの文を虫眼鏡でたどりながら、読み解いていったが(最近、小さな字がいよいよ読みにくくい……)、
    二学期の通知表にある「家庭から」の欄を見たとき、息を呑んだ。
    万年筆で記された丁寧な文字には見覚えがあった。
    間違いはない。
    祖母の字だ。

    「多難な日本国家の再建は、先ず今後の民主的文化教育の力によりて進展させる外はありません。
    なほそして心も身も健全な持主たる様 先生のよりよき御指導を切に切にお願いする次第で有ります」

    どんな思いで、この文章を書いたのだろう。
    そのときの時代の様子、戦前・戦後に五人の子供を育てた祖母の思い、そんなことを沢山聞いてみたかった。
    まさか、視力の悪くなった孫に、虫眼鏡で読まれるとは思いもよらなかっただろうし。

     ……

    母も祖母も、東光寺の墓所に眠っている。
    縁あって、今回、自分が新しく建墓した。

    今日、お墓参りに行こうと思う。

    画像

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    なんぱ

    2012/04/26 21:08
    今度の6月に、大学のときの仲間の同窓会が久しぶりに開かれます。
    とても仲の良い仲間たちだったので、たいへん、楽しみです。

    今日は、その仲間たちとの、大学卒業旅行の話。

    ……

    大学の卒業旅行(男女10人弱)の行先は、国内のとある離島。

    その島から離島へのクルージングツアーがあって、宿泊先のペンションに申し込んだところ、

    「Aさんの船がいいよ。Bさんの船は、若い女の子に言い寄るって評判だから」

    とのアドバイス。
    同級生の女子大生もいたので、迷わず、Aさんの船に予約です。

    ……

    翌日、Aさんの船でウキウキと離島ツアーに出航。

    しかし、途中で、何やら、船尾に浸水が……。
    はじめは、「こんなもんかな」とちゃぷちゃぷ遊んでいたのですが、いつの間にやら、
    浸水は、くるぶしから膝下まで……

    「これは尋常ではないな」と思い、船長さんに伝えると、船長のAさん、

    「なんで、もっと早く教えてくれなかったんだ。このままでは、終わってしまうんだよ

    !!!

    必死に、バケツで海水を掻き出し始めるAさん。
    船の舵など、かんぺき放棄です。

    僕の同級生が、

    「水を掻き出すのは、僕たちがやりますから、舵をとってください」

    と、しごくまっとうなアドバイス。というか、必死な声。

    結局、皆で、海水を掻き出して、なんとか事なきを得たのですが(どうやら、ビニール袋が排水孔に詰まっていたらしい)、なんとも、エキサイティングなクルージングでした。

    ということで、本日のブログの「落ち」は何かというと……

     ………

    そのクルージングに、同行していた同級生が一言、

    「結局、どっちの船も、ナンパだったのね」

    ……

    「難波」だったら、「軟派」の方が、まだマシですね。

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    「ピカルの定理」がお気に入り

    2012/04/25 20:59
    最近、とってもお気に入りのテレビ番組。

    「ピカルの定理」

    基本、お笑い番組ですが、どんちゃん騒ぎや、アドリブ瞬間芸が多いお笑い系の中で、
    「しっかりシナリオを練って作り上げる」
    というコンセプトが感じられて、「作るプロ」を感じさせます。

    もちろん、計算されたシナリオの中に、アドリブも入ってくる。
    シナリオがきちんとしているだけに、アドリブも生きてくる。

    手間暇をかけて、こだわった作品を見るのは、いいですね。

    「ピカルの定理」……おすすめです!

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    アキコ・カンダ ダンスカンパニー at 東光寺

    2012/04/24 08:14
    じつは、昨年九月に亡くなった母親の後を引き継いで、ほんの少し、アキコ・カンダ ダンスカンパニーのお手伝いをしています。

    先日4月22日は、アキコ・カンダの眠る大宮東光寺の本堂で、「東日本大震災追悼法要&アキコ・カンダの世界『こころのふるさと』に、カンパニーの皆さんが出演しました。

    本堂の大きな仏様の前、畳の上で、モダンダンスを踊るという、斬新のチャレンジでしたが、ご住職様をはじめ、東光寺の皆様の万般にわたる御心遣いで、無事に舞台を終えることができました。

    前半の「東日本大震災追悼法要」は、山形県の僧侶の方が多数出演なさって、重厚で迫力ある法要でした。無数の蝋燭の灯りに照らされた本堂と、その中で聞く声明(しょうみょう)は、幻想的で、魂の芯に届くようでした。「いま、ここに生きている」という貴重なことを、あらためて思い知り、命のありがたみを痛感した時間でした。

    その雰囲気の後での、第二部。カンパニーの「こころのふるさと」でしたので、プレッシャーがあったことと思いますが、お客様のあたたかいお心の中、大過なく舞台を務めることができました。
    涙ぐんで観てくださっている方もあり、本当にありがたい限りです。

    アキコも自分の墓所のすぐ近くで踊る彼女たちのことを、後押ししていたことと思います。
    遺志を受け継いだカンパニーの皆さんのことを見守りながら、微力ながら、お手伝いしていこうと思っています。

    このたび、お誘いくださいました東光寺ご住職様をはじめ、ご支援くださいました皆様に、お礼を申し上げます。

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    妻さん、念力を送る

    2012/04/20 22:03
    本日、自宅に帰ると、カレーの香り。
    (別にいつもカレーじゃありませんよお)

    昼に、カレーと鴨南蛮そばと迷って、鴨南にしたのを思い出して、

    僕:「良かった。昼、カレーじゃなくて」

    と妻さんに言うと、妻さん、「してやったり」との表情で、

    妻さん:「でしょう。昼頃、念力送ったからね」

    僕:「念力?」

    妻さん:「『カレー食べるなあ〜』って」

    と、両手でもやもやと、なにやら光線を送るような仕草。

    確かに、昼食を注文する時、少し悩んだし、鴨南を選んだら、
    「今日はカレーじゃないんですか」
    なんて声もかけられて、
    「うん、なんとなく今日はお蕎麦」
    なんて答えていた。

    あのとき、妻さん、自宅で、もやもやとやっていたのだろうか。

    おそるべし。もやもや光線。

    (こちらもどうぞ→「カレーは好きですが……」)

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    スッキリ

    2012/04/15 07:07
    少し長くかかりましたが、数日前、左耳の低音難聴が治りました。
    今まで詰まっていたものが、取れたというか、まさに、

    トンネル開通!

    って感じです。

    ライブでは、二十年来、僕の左にベースが立っているので、ちょっと気になっていたのですが、
    これで、ばっちりベースの音も聞けます。

    (最近、ばたばたと忙しく、更新、さぼりました。今週からまた、復活します!)

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